Fujimond㈱のタイニーハウスブランド Tomte(トムテ)

トムテは、北欧の民間伝承に登場する妖精です。小さな子供くらいの大きさで赤い帽子をかぶり、農家の守護神とされています。優しい性格で農家繁栄をもたらすので日本でいうなら座敷童みたいな存在でしょうか。

Fujimondのタイニーハウスを選んでいただいたお客様が過ごす部屋でトムテによって幸せが訪れるように願いを込めました。

妖精のトムテはクリスマスの影響を受け、スウェーデン版のサンタクロース、ユールトムテとみなされるようになりました。ユールトムテはトナカイやヤギの引くソリでやって来て、子供たちにプレゼントを配ります。

FujimondのタイニーハウスTomteの特徴は

Fujimondタイニーハウスの特徴

ロケット工法 モノコック・テラ構造 (高耐震)国産杉の内装材
杉の内装材断熱材 JSP 床・壁・天井(高気密・高断熱)
10平米未満(それ以外も対応可)
外壁材が杉の鎧張り壁に湿気を逃がす通気層あり
透湿防水シート遮熱透湿シート
24時間換気システム北欧スタイル・高意匠
大開口掃出しサッシ(サッシ変更可能)分電盤あり
コンセント2ヶ所(増やすことは可能)エアコンコンセントあり
ポーチライト造作ドア

そして何よりFujimond代表の渡邉はお客様と真摯に向き合い、お客様の夢の実現に全力でサポートさせて頂きます。何なりとお申し付けください。

品質重視の木造ユニットハウス

タイニーハウスという言葉を聞いたことはないでしょうか。以前は広大な敷地に大きな建物こそが豊かの象徴でしたが、突然の災害や疫病、不安定な経済状況の中、人々の考えは変化していきました。必要最小限の物しか持たないシンプルでミニマムな生活こそが本当の豊かさだと考える人が増えてきたのです。

人が居住する以上その作りは小屋ではなく家でなければなりません。強い躯体に高気密高断熱、湿気を逃がす空気層など、10平米という小さな空間に無限の可能性を求めました。

軽量鉄骨やコンテナハウスをよく見かけますが、事務所やちょっとした店なら良いかもしれません。しかし人が快適に過ごす空間としてはどうでしょうか。

じゃあ本格的な木造建築(簡易的なツーバイフォーではない)の小さな家を作ってしまおう。

それがFujimondです。

Fujimondは静岡県浜松市を中心に105角の九州産杉を使用した太い躯体と、接続部に強い金属素材使用した構造になっていて耐震性、耐久性に優れています。静岡県浜松市が中心となり、新城市、豊橋市、豊川氏、湖西市、浜松市、磐田市、袋井市、周智郡森町、掛川市、菊川市、島田市まで出張費無料で現地調査させていただいております。

その他の場所は要相談とさせていただきます。

一生に一度のお買い物になると思いますので、できれば対面での打ち合わせを希望しております。

Tomteは10平米未満なので条件がそろえば建築確認申請が不要です。また作りが簡易的な小屋ではなく住宅そのもの、いやそれ以上の造りである為非常に居心地が良いのが特徴です。

躯体の内装材の杉がもたらす恩恵は、調質効果です。家が湿度調整をします。例えば外が暑くてじめじめしていても、Tomteの中に入ればカラッとし、汗が引きます。また洗濯物を室内に干せばすぐに乾いてしまいます。

九州産杉の香りは非常に良く、リラクゼーション効果もあるので、ただいるだけで気分も向上する事でしょう。

壁と本体の間には空気層があり、空気が抜けるので結露になりにくく本体が傷まず長持ちする特性もあります。また透湿ルーフィングを使用しているため、湿気に強いです。この素材を使っている工務店は実に全体の5%しかいないというデータも出ています。

躯体は105角の九州産杉を使用しているのでとにかく頑丈です。さらに躯体をつなぎ合わせる接続部には特許をとった特別な金物を使用しているので更に頑丈な造りになっています。まるでシェルターに入っているかのような安心感を与えてくれることでしょう。

床、壁、天井には勿論断熱材が入っているため、高気密高断熱。とにかく贅沢な造りなのです。

3坪のハウスが基本ですが、駐車場や空いているスペースにより、サイズを2.5坪、2坪にしたいという要望にも対応可能です。

こんな使い道が便利

自宅サロン小さな店
趣味の部屋バイクガレージ
倉庫離れ部屋
レンタルスペース宿泊施設
作業部屋音楽教室(高気密で室内の湿度が一定の為)
動物部屋(室内の湿度が一定で、殺菌抗菌効果がある為)飲食店(殺菌抗菌効果がある為)

土足にしたい場合は、厚めのクッションフロアにします。ガレージにしたいのであれば、床材を縞鋼板にすることも可能です。玄関ドアが気に入った物がない。作りましょう!造作建具対応可能です。

最近注目のタイニーハウス

最近、注目されているシンプルでミニマルな生活ができるという タイニーハウス。このコロナ渦においてそんな生活に憧れているという人も多いのではないでしょうか。

タイニーハウスは言葉通り、タイニー「ちっちゃな」 ハウス「家」であり、小さな家のことを指します。日本語では小屋という意味になります。

なぜ、このような小さな家が注目されているのか。それは、ミニマルでシンプルな暮らしがトレンドになっていることが理由の一つです。以前は、大きな家こそが豊かさの象徴であるような風潮がありましたが、サブプライムローンやリーマンショックの影響から物を持ちすぎず大切なものだけを集めたシンプルな暮らしこそが、本当の豊かさだと考える人も増えてきたのです。

ミニハウスは一般的な住宅よりはリーズナブルなものの、その広さや主な材質、外装の種類や工法によっても価格が大きく変わってきます。

平均的な価格は180万円から300万円のものが多いです。明らかに経費を抑えた安い軽量鉄骨の物も街で見かけますが、柱の細さや断熱性を考えると居住用としてはお薦めできません。

実際に設置する場合には、基礎工事や場合によっては確認申請の費用、搬入時のクレーン費用などが別に必要になります。

品質と価格に対する考え方

正直Fujimondのユニットハウスは街の鉄骨ユニットハウスや、お洒落な小屋販売会社より値段が高いです。なぜか。原価がまず2倍~3倍はかかってます。長く快適に住んで頂く為には手を抜く訳にはいきません。

しかし利益率は低いです。皆様に良い物をお求めやすく使っていただきたい為、当方の利益は抑えております。利益追求の大手とはサービス提供の考え方が異なります。

例えばA社の3坪ハウスの本体価格税抜き200万。私共の3坪ハウス仕様によって変わりますが、部屋タイプの物で税抜き250万円です。A社の方が全然安いじゃん。A社を選ぶよ!ちょっと待って下さい。

例えばA社の原価税抜き100万 私共の原価税抜き200万はします。原価が高いという事はそれだけ部材が良く、手間暇かけて作っているという事です。この場合A社利益率50% 私共の利益率20%です。

食べ物や衣類など身近なものであれば価格の妥当性を判断することはできるでしょう。しかし建物に関して適正価格を判断することは難しいのではないでしょうか。

果物に例えるならA社はリンゴを1000円で販売します。Fujimondはマスクメロンを2000円で販売します。どちらがお得でしょうか。

利益率他社比較

Fujimondと同じ仕様で他社が作った場合

Tomte3坪 標準仕様工務店大手ハウスメーカー大手UHメーカー
本体価格 原価¥2,100,000-¥2,100,000-¥2,100,000-¥2,100,000-
一般販売価格¥2,500,000-¥2,800,000-¥3,230,000-¥4,200,000-
税込価格¥2,750,000-¥3,080,000-¥3,553,500-¥4,620,000-
利益率16%25%35%50%

※Tomteと同じものをそれぞれで作った場合

Fujimondでも原価を抑えて造ろうと思えば作れます。しかしそれはしません。なぜならブランドイメージに反するからです。Fujimondは品質の劣る商品を世の中に発信しません。Fujimondの商品と聞けば良いものだねと思ってもらうことが第一となります。

Q なんで大手はこんなに利益とるの?

会社を回していくにはそれだけお金がかかるからです。人件費、広告費、設備投資、展示場や本社の家賃、株主配当、社会保険といった具合に様々な経費がかかっています。もっと言えば訳の分からない会議、新入社員の教育費、慰安旅行、サボりがちな社員の給与、役員報酬、一年に一回挨拶するだけの社外取締役への報酬、ノルマがキツイから辞める人が多いのでしょうか。求人広告も常に出さなければなりません。

上げればきりがありません。なので原価を限界まで下げて利益率上げて、バンバン売らなければ会社は回っていかないのです。

しかしそれらの会社の都合なんて、お客様にとっては関係のない事です。

Q どうしてFujimondは利益取らなくてもやっていけるの?

正直厳しいです。しかしまずは良い商品も少しでも皆様にお届けしたいという気持ちが先行しています。そして現実的な事を言いますと、人件費は私一人だけです。広告費もかけていません。元々設備が整っている一流の建築家の工場に委託しているので設備投資も教育費もありません。家賃も自宅が会社なので無料です。つまりお客様に関係のない経費を利益に乗っけて請求したりはしません。汗を流した分しか頂かないのが私の考えです。

どうでしょうか。貴方はどちらの商品を選びますか?